自由に踊る楽しさとソロを踊るスキルをつける
最近のキッズダンススクールの傾向として”振付を覚える事”を重視しているところが多いと感じます。
もちろんそれも必要ですが、ダンスはラジオ体操ではありません。
動きを覚えればOKではないのです。
”踊る”というのは 音楽を感じて、感じたことを表現することだと考えています。
このクラスでは子どもたちの中にある表現を引き出すことに注力しています。
“この音楽にはどんなステップがいいかな?”
“こんな風に踊ったらカッコ良さそうだからやってみよう!”
そう言った子ども達の感性を引き出し、さらに技術面をプラスしていくためのアドバイスを行います。
先生が主体ではなく、子ども達が主体となる自己表現に特化したクラスです。
こちらの動画はフォローザリーダーという練習風景。
1人の子が自分で考えたステップを踊り、他の子達はそれを真似するという練習方法です。
ダンスを始めて2年程度の子が多いですが、
みんな自分で考えてはっきりとわかりやすいステップを引き出すことができています^^
友達と向き合ってダンスをシェアする
普通のレッスンはひたすら鏡に向き合うことがほとんど。
セッションクラスではみんなとダンスをシェアすることを大切にしています。
自分と向き合う時間ももちろん大切です。
でも1人だけの感性で上手くなるのは限界があります。
同世代の仲間達の踊りを見て
“そんな音の取り方があるのか!”
“その踊り方カッコいい!”
という気付きや刺激を与え合える環境がダンススクールに通う醍醐味なのです。
1人で振付を覚えるだけなら家でもできる時代になりました。
TikTokやYoutubeが教えてくれる時代になりました。
なんの為に月謝を払ってわざわざダンススクールに通うのか。
共に切磋琢磨し合える仲間と出会い、共に成長する。
ダンスの楽しさを最大限感じることができる環境がここにあります。